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標準フォントがない? [apple]

旧MacBook Pro13インチ(2011)から、新MBP14(2021)に引き継いだ標準テキストを「TextEdit」で開くと、文字の間隔が詰まって読み難い(このバグは「MacOS Ventura」で解消された)。フォントを変更しようとすると、今まで使って来た 「ヒラギノ角ゴシック」(Hiragino Kaku Gothic ProN)が見当たらない。System→Library→Fontsに「ヒラギノ角ゴシック」はあるのにフォント表にはないのだ。システム環境設定の「言語と地域」で英語を優先させていると、「Hiragino Sans」 と表示されてしまう(「ProN」 は「書類をサポートするために使える古いフォント」とのこと)。標準テキストは「Hiragino Sans」を指定しても、再度開くとフォントの変更が保持されないので、リッチテキスト(Rich Text)を常用することにした。コピペすると元のフォント・スタイルを引き継いでしまうリッチテキストの不都合はキーボードのショートカットからアプリケーションを選択して、「ペーストしてスタイルを合わせる(Paste and Match Style)」(⌘ V)を追加することで解消される。

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Mac Fan 2019年9月号

Mac Fan 2019年9月号

  • 特集:新MacBook Pro 13インチは本当に買いなのか
  • 出版社:マイナビ出版
  • 発売日:2019/07/29
  • メディア:雑誌
  • 目次:独学! デザイン入門 / ノンデザイナーにも役立つ! フォント+配色 見本帖 / macOS Mojave 最終HACK / ジョナサン・アイブのデザイン哲学/ Apple製品で質の高い睡眠を手に入れよう/ Macのバッテリ節約術 / Cover Model Interview (三吉彩花)/ ...

ノンデザイナーにも役立つ! フォント+配色 見本帖

ノンデザイナーにも役立つ! フォント+配色 見本帖

  • 編集:Mac Fan編集部
  • 出版社:マイナビ出版
  • 発売日:2020/04/02
  • メディア:Kindle版(Mac Fan 2019年9月号付録)
  • 内容:「Macでデザイン」 を行ううえで欠かせないのが、「フォント」 と「配色」の知識。たとえば、ビジネス文書を作るとき、何気なくフォントを選んで、何気なく色を選んでしまうと、なかなか“伝わるデザイン”にはなりません。多くの人は感覚で選んでしまいがち。正しい知識をつけるだけで、見違えるように生まれ変わります。ビジネス文書のほかにも、...

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