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終刊朝日のネコ [cats]

S**図書館のリサイクル本棚に「週刊朝日」のバックナンバーが数冊並んでいた。何気なく覗くと、縞猫がダンボールの中で微睡んでいる表紙が目に入った。恒例の猫特集号 「まる っと一冊 "猫だらけ"」(週刊朝日 2022年 12/23号)だった。嬉しいことに、特別付録として岩合光昭さんの2023年カレンダー「猫にまた旅」も真ん中に綴じ込まれている。表紙を飾った岩合家の愛猫タマ(玉三郎)、本誌元編集長(佐藤修史)の「「猫ボラ」 でハッピーになる!」、麻布大学特別研究員の高木佐保に取材した「驚きのニャン知機能」、高齢猫の死因1位と言われる「慢性腎臓病とどう向き合っていくか」、映画 「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」 の監督ウィル・シャープのインタヴュー、マンガ好き記者が厳選した「今、読みたい猫マンガ10選」など、丸ごと猫まみれの1冊である。2023年1月、朝日新聞出版は大正11(1922)年に創刊して以来、100年余に渡って発行して来た本誌を5月末で休刊すると報じた。今年の週刊朝日猫号はないが、NyAERA(ニャエラ)は来年も発行されそうだ。

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週刊朝日 2022年 12/23号

週刊朝日 2022年 12/23号

  • 特集:まるっと一冊 "猫だらけ"
  • 出版社:朝日新聞出版
  • メディア:雑誌
  • 特別付録:岩合光昭さん猫カレンダー「猫にまた旅」2023
  • 内容:今年もやるニャ、1冊まるごと猫特集! 表紙から特集、連載に至るまで猫の話題満載です。保護猫ボランティアで幸せになる方法を探ったり、「CIAOちゅ~る」 「ハッピーダイニング」 などネコノミクスを牽引するヒット作が生まれた裏側に迫ったり。最大のニャン敵「慢性腎臓病」治療の最前線、“猫社員“が闊歩する会社のルポなど、猫好きでも、そう...

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