危ないピーチ・ボム [foods]
ある夜、帰宅すると台所のワゴンから桃の缶詰(白桃缶)が落ちていた。外出している間に地震でも起きたのかと思ったが、プルリングが外れて、甘いシロップが四方に飛び散っていた。何かの理由でモモ缶が破裂したのは明らかである。幸い床の上だったから良かったものの、絨毯の上や冷蔵庫の中だったら、拭き掃除が大変だった。運悪く目の前で破裂したら、大怪我をしていたかもしれない。賞味期限(2014年8月14日)を4年も過ぎていたとはいえ、保存性に優れた缶詰が爆発して良いわけはないでしょう。「缶詰・プルリング・爆発」で検索すると、国民生活センターの「破損し中身が飛び出した缶詰」という事例が報告されていた。缶胴の内面に塗装したスズが溶出し、露出した鉄とシロップの酸が反応。缶内で水素が発生して膨張する「ごく稀に発生する現象」だというけれど、改善・防止策は何かないのでしょうか。賞味期限切れのピーチ缶が「時限爆弾」に変わるとは驚きです。
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2018-10-20 00:23
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