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ネコが教えるアート史 [art]

古代エジプト→ビザンティン→ルネサンス→ロココ→印象派→後期印象派→点描画法→象徴主義→フォーヴィズム→キュビズム→ダダイズム→デ・ステイル→マジックリアリズム→ア ール・デコ→シュルレアリスム→象徴表現主義→コブラ→ポップアート→ミニマリズム→グラフティ→ヤング・ブリティッシュ・アーティスト‥‥『21匹のネコがさっくり教えるアート史』(すばる舎 2019)はバステト神からダミアン・ハーストまで、21の芸術運動をネコが自らモデルとなって解説する美術入門書。モンドリアンの提唱した新造形主義(ネオ・プラスティシズム)の「デ・ステイル」、一般的にはシュルレアリスムと看做されるフリーダ ・カーロの「マジックリアリズム」、短命に終わった美術集団「コブラ」(CoBrA)など、新しい視点もある。ニア・グールド(Nia Gould)のネコ・イラストは、それぞれのスタイル(技法)で描いていても、スーザン・ハーバートやシュー・ヤマモトの「ネコ名画」のように絵まで似せていないので、「オリジナル」を知らないと面白さが半減してしまう。

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21匹のネコがさっくり教えるアート史

21匹のネコがさっくり教えるアート史

  • 著者:ニア・グールド(Nia Gould)/ 上杉 隼人 (訳)
  • 出版社:すばる舎
  • 発売日:2019/06/16
  • メディア:単行本
  • 目次:古代エジプト / ビザンティン / ルネサンス / ロココ / 印象派 / 後期印象派 / 点描画法 / 象徴主義 / フォーヴィズム / キュビズム / ダダイズム / デ・ステイル / マジックリアリズム / アール・デコ / シュルレアリスム / 象徴表現主義 / コブラ / ポップアート / ミニマリズム / グラフティ / ヤング・ブリティッシュ・アーティスト

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